古布の裂き織り帯です。
かつて日本海、東北地方にとって木綿は貴重な素材でした。
北前船によってもたらされた織物は、大切に扱われ、破れたらハギレを繋いで繕ったり、 更にはひも状に裂き、それを緯糸にして織る「裂き織」がなされていました。
貴重品であった布を次に新たな用途へと甦らせる、最後まで捨てることなく生かす文化を背景として裂織は広く行われていました。
こちらのお品は、古着物を新たに裂き織したものではなく、その当時の裂き織り帯となります。
厚みもあって、しかも柔らかです。
このような最後まで使いきる、物を生かす昔の方々の心を受け継ぎ、この古布にも新たな命を吹き込んではいかがでしょうか。
他の布やレース等と組み合わせて、暖簾やパテーション、タペストリーなどのインテリアやランチョンマットにコースター、テーブルセンターなどのテーブルウェア。
または、バッグやその持ち手、ワンピースやスカート、ジャケットやベスト、シャツ等々のファッションの一部に…様々なリメイクに替え、日本の伝統美を楽しんでみませんか。
又は、ベルトとして使って頂いても素敵です☆
【発 送】レターパックライト ◆サ イ ズ◆ 272.0×15.5cm ◆ 色 ◆ 赤、白 ◆素 材◆ 木綿 ◆状 態◆ 使用感があり、一部汚れがあります。
*写真をご参照ください。
*商品の色・柄は、できるだけ忠実に表現するように細心の努力をはらっておりますが、画像の都合上現品と若干の差が生じる場合がありますのでご了承ください。
*状態の判断に関しては個人差がありますので、気になる方はお問い合わせください。
*当店は、買出し屋です。
実際に一軒一軒のお宅へ出向いて、 蔵や土蔵に眠っている商品を 買わせて頂いています。
その為、骨董品に関しては、 うぶもの (未だ蔵の中で世に出ていない品) を中心に取り扱っております。
昔の方々の巧みの技をそして、 それを大事に使っていた方々の心を 大切にしていただける方々へお届けしたいと思っております。
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© 古布 はぎれがなぜか野球部員の間で大人気